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  • 15世紀、コルマールで生まれたマルティン・ションガウアー。アルザスコルマールのウンターリンデン美術館やドミニコ会教会に飾られる数々の宗教絵画が有名だ。『バラの茂みの聖母』細部まで意味のある絵画を読み解くのは、面白い。聖母マリアが、木のベンチに座り、幼いイエスを腕に抱いている。マリアの頭上には大きな光輪があり、青いドレープをまとった2人の天使が彼女を祝福し、冠を被せようとしている。画面上に遍在する赤い... 続きを読む
  • 今日は、イエス・キリストの昇天祭で、祝日である。マルティン・ションガウアー作イエスは死から蘇った後、弟子たちや500人以上の人々の前に現れ、40日間、神の国のことを語った。復活後40日目、イエスと弟子たちはエルサレム東部にあるオリーブ山に行く。そこでイエスは弟子たちが近い将来に聖霊を受ける事を約束し、彼らを祝福し、天に昇った。イエスの昇天は、イエスの地上での公生涯が終わり、天での栄光がイエスに戻ったこと... 続きを読む
  • 1832年、アルザス地方ストラスブールに生まれたポール・ギュスターヴ・ドレ。幼少期からその才能を発揮し、デッサン、油絵、水彩画、版画、彫刻などを手がけた。『法廷から退場するキリスト』大きな作品もよいが、彼の作品は、なんといっても挿絵が素晴らしい。彼の絵を見ると、話が聞きたくなる。本に触れたくなる。読みたくなる。聖書だって読みやすくなる。物語の世界観を壊さずに、ときに繊細に、ときに豪快に、作品を際立たせ... 続きを読む
  • 今日5月8日は、ヨーロッパ戦勝記念日(ヨーロッパで第二次世界大戦の終結を記念する日)。ドイツ、スイスと国境を接するアルザスから、ドイツ(フランクフルト)とスイス(アルム)を舞台にした『ハイジ』について書きたい。季節によって移り変わるアルプスの雄大な風景、天真爛漫に山を駆け巡るハイジ、山小屋で食べるとろとろのチーズ、ふかふかの干し草のベッド、鳴り響く教会の鐘の音…。日本のアニメ『アルプスの少女ハイジ』... 続きを読む

ぶるぐれんとうざき

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フランスの東端アルザス地方の伝統と文化を伝えるため、毎日の生活や読みものから得た情報を独自の視点でお伝えしていきます。

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