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ストラスブールを歩く・8―ステンドグラスの意味

昔は、手元に聖書がない時代、一般の人は字が読めない時代、人々は聖書の教えを学ぶために教会に通った。
そんな人々にもわかりやすいように作られた絵画や彫刻、ステンドグラスには、旧約聖書新約聖書の教えがぎっしりと詰まっている。

ストラスブール大聖堂の彩色ガラスは、ほとんど完全な形で今に残っている。
大聖堂に入って左手、北側側廊には、神聖ローマの皇帝たちが描かれている。
大聖堂のステンドグラス

大聖堂に入って右手、南側側廊には新約、旧約聖書の場面が、細かく、グラデーションを持って美しく描かれている。
下は、正面入り口にも描かれていた、「キリストの受難」の場面。
大聖堂のステンドグラス
左下から右上へとストーリーが進む。

外から見たときに、繊細な彫刻の陰に隠れていたバラ窓も、大聖堂内に足を踏み入れると浮かび上がる。
直径13,90m、32の麦穂、16の花弁を持つこのステンドグラスは、バラ窓で名高いランスの大聖堂に倣っている。
大聖堂のバラ窓
バラといえば、『ベルサイユのバラ』。
フランスを象徴する花と言えるのではないだろうか。

「ストラスブールを歩く」は、まだまだ続きます。
ストラスブール大聖堂に関する記事は、こちらから
ストラスブールを歩く・5―大聖堂とともに天を仰ぐ
ストラスブールを歩く・6―大聖堂の正面入り口を味わう
ストラスブールを歩く・7―大聖堂の中へ

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ぶるぐれんとうざき

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