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ストラスブールを歩く・21―中心の広場、グーテンベルグ広場

ストラスブール大聖堂正面にのびるメルシエール通りの西側にあるこのグーテンベルク広場(Place Gutenberg)は、中世時代から400年以上にわたって、行政、司法、金融の中心地であった。

グーテンベルグ像

グーテンベルクはドイツのマインツ生まれだが、1434年にストラスブールに移り住み、ルネサンス三大発明の一つ、活版印刷術を実用化した。旧約・新約聖書を初めてマインツで印刷したのも彼。後に、アルザスの印刷業者を中心に宗教革命がヨーロッパ中に広まっていった
広場の真ん中には、旧約聖書の一節「そして、そこに光があらわれた」を得意げに広げた彼の像が立っている。

商工会議所

像の後ろにある現在商工会議所(Neubau)として利用されている建物は、1582年~1585年に建てられた旧市役所で、市参事会の会議所として使われていた。大聖堂以外で初めて「切石」を利用して建てた大胆な建物であり、この地方の典型的な木組みの家とは一線を画していたため、当時は物議を醸した。
3階建ての建物が、3つの時代(toscan ionique corinthien)を反映しながら、規則正しく重ね上げられている。外壁には、それぞれの同業組合を表した男の顔が彫られている
屋根にあるたくさんの窓は、穀物を置いておくスペースだったところで、昔は窓は無く、1年中風通しのよい状態に開け放されていた。
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