今日は、日本では、節分。
7種類の具材が入った恵方巻きを食べる。
これは、
七福神に由来するらしい。
そこで、今日は、七福神を絵でおさらいしたい。

七福神は、ヒンドゥー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持った7柱の神様で構成されている。
(「柱」は神様を数える時の呼び方)
こんなに色々な宗教の神様を一緒の船に乗せてしまうのは、日本ならではであろう。
恵比寿(えびす)
出身:日本
大漁・商売繁盛の神様

大黒天(だいこくてん)
出身:インド×日本
財運福徳・五穀豊穣の神様

毘沙門天(びしゃもんてん)
出身:インド
武運・厄除け・福徳の神様

弁才天・弁財天(べんざいてん)
出身:インド
音楽・芸能・学問成就・財運の神様

寿老人(じゅろうじん)
出身:中国
長寿延命・諸病平癒の神様

福禄寿(ふくろくじゅ)
七福神 福禄寿
出身:中国
財運招福・健康長寿の神様

布袋(ほてい)
出身:中国
笑門来福・夫婦円満の神様

こちらは、メルツヴィレー、アグノー、ストラスブールに店を構えるパン屋
デュレンベルジェの恵方巻き。
パンがもちろん美味しいのだが、
弁当、寿司、和菓子なども売っていて、これがまた美味しい。

フランスと日本の食文化。奥が深い。
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