今日は、アグノーで、パン屋さんの新年会があった。
アグノー市長や、欧州議員、元老議員、国民議会議員の方々が、パン屋の未来について語っていた。
昔から常に市民の身近にいたパン屋さん。中世時代の同業組合は、今でも健在だ。

前日に、デュレンベルジェの工房で見た巨大なガレット・デ・ロワを皆で分けて食べた。
格別に美味しかった(^-^)/

「政教分離」が叫ばれようと、キリスト教の伝統は守っていきたい、とか
市民の近くに居続けたい、とか
若い人を支援したい、とか
アルザスの伝統を守りたい、とか
気持ちを共有するときに、
皆で一つの大きなガレット・デ・ロワを食べた。
今の季節なら日本だとお餅かな。皆で共有するアルザスの味は、格別に美味しかった。
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