• 問題です。フランスサッカー界で最も有名な日本人は、オリヴィエ(日本語名、大空翼)。それでは、フランス代表歴代得点王、2022年ワールドカップで最もセクシーな男に選ばれたフランス人現役アタッカーは?オリヴィエ・ジル―!みなさん、応援してね。今日12月18日は、映画界の巨匠、スティーブン・スピルバーグの誕生日だ。戦後77年経った今年の最後に、全ての人にお勧めしたい映画は、『シンドラーのリスト』。ホロコーストから... 続きを読む
  • 歴代最長の70年という長い期間、君主を務めたエリザベス女王が亡くなった今年。フランス最後の王妃と言えば、ルイ16世の妃、断頭台に散ったマリー=アントワネットが有名だが…彼女は生を全うしていないので、今日は置いておいて。フランス王妃として、最初から最後まで毅然と生を全うした、フランス最後の王妃といえば、ルイ15世の正妻、マリー・レクザンスカである。マリエンタル聖母教会。どんな逆境下でも、信仰心を失わなかっ... 続きを読む
  • 12月、赤と白の衣装に身を包んだサンタクロースを待ちながら、赤と白のワインを飲む。紅白歌合戦を見ながら、おせち料理や年越しそばに入っている紅白かまぼこを食べる。1月、紅白餅で正月を迎える。気づけば、巷は、赤と白の色であふれている。(アルザスの旗)地球の反対側、ここアルザスでも、この赤と白は馴染み深い。なんてったって、アルザス旗は、この配色なのだ!!!日本では、源氏が白旗を、平氏が紅旗を掲げて戦った源平合... 続きを読む
  • クリスマスツリーに関する最も古い記述は、1521年12月21日のもので、アルザスのセレスタにおいて、「クリスマスツリー用に使われる木(森)を見張っていた警備員に4シリングを支払った」というもの。紀元前から、いつも青々としている常緑樹の木は、生命、生存、永遠の象徴として、頻繁に描かれていた。スカンジナビアなどでは、紀元前に描かれたと思われる岩絵が、いくつも見つかっている。この樹木崇拝の文化は、ヨーロッパの異... 続きを読む
  • 1570年から今日まで続く、ストラスブールのクリスマスマーケット。今年は、「ヨーロッパのクリスマスマーケットランキング(Europeen Best Destinations)」で、くしくもコルマールにも抜かれ、5位に順位を落とした。来年からは、ランキングに参加しない、と言い張っているそう…。ちなみにベスト5はこちら:1位 ザグレブ(クロアチア)2位 コルマール(フランス)3位 ウィーン(オーストリア)4位 ブダペスト(ハンガリー)5位... 続きを読む

ぶるぐれんとうざき

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フランスの東端アルザス地方の伝統と文化を伝えるため、毎日の生活や読みものから得た情報を独自の視点でお伝えしていきます。

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