• インテリお笑い芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦とインテリタレントの福田萌。高学歴であることをひけらかし、色んな人に叩かれながらも、独自の道を進み続ける夫婦。私の好きなお笑い芸人を3人挙げるとしたら、ダウンタウンの松本人志と、ゆりやんレトリィバァと、とにかく明るい安村だが、今日は、オリエンタルラジオの中田敦彦を取り上げたい。今から20年前に「オリエンタルラジオ」を結成した中田敦彦。「武勇伝」で、一躍... 続きを読む
  • 今から100年前、1923年3月22日、ストラスブールのユダヤ人家庭に生まれたマルセル・マルソー。沈黙の詩人と呼ばれた、近代パントマイムで最も有名な人物である。5歳のとき、チャーリー・チャップリンを見たことがきっかけで俳優を志した彼。1947年に、キャラクター「ビップ」を誕生させ、山高帽に一輪の赤い花をさし、真っ白な顔で、世界中に笑いを届け続けた。彼は、第二次世界大戦中、ナチスドイツの傀儡(かいらい)政権であっ... 続きを読む
  • 1821年6月18日、アルザス地方ストラスブールで、牧師の家庭に生まれたテオフィル・シュレール。パリ、アルザスで活躍したロマン主義を代表する画家である。『死の戦車』は、27歳のテオフィルが、実際にパリで目撃した1848年の2月革命にインスピレーションを受けて描いた作品。芸術作品へ検閲が入っていた時代、画家たちは、隠喩や寓意、イメージを使って、権力を批判した。この作品では、当時のシャルル・ルイ=ナポレオン・ボナパ... 続きを読む
  • 今日1月27日は、ホロコースト記念日。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所がソ連軍によって解放された日である。あまり日本では知られていないが、ソ連は、第二次世界大戦で最も多くの犠牲者を出した国。ソ連の軍人・民間人の犠牲者数は2,000万人以上だった。フランスのシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で目にするダビデの星。私は、フランスに着いた当初、この印の付いた建物にいちいちギョッとしていた。ナチスドイツが、ユダヤ... 続きを読む
  • 1002年6月21日、アルザスのエギスハイムに生まれたブルーノ・フォン・エギスハイム=ダグスブルク。後に聖レオ9世と呼ばれることになる聖人は、アルザスの土地の領主であるエギスハイム伯の家庭に生まれた。6月のエギスハイムの町の中心部。旧エギスハイム伯の館、聖レオ9世の礼拝堂、聖レオ9世の噴水がある。5歳からトゥールの聖堂学校に預けられ、勉学に励む。24歳で、トゥールの司教に任じられる。貧しい町の司教だったが、この... 続きを読む

ぶるぐれんとうざき

あるざすかいのブログへようこそ !
フランスの東端アルザス地方の伝統と文化を伝えるため、毎日の生活や読みものから得た情報を独自の視点でお伝えしていきます。

ブログ内検索

QRコード

QR