• 1923年10月4日に生まれたチャールトン・ヘストン。今日は、彼の生誕100周年を記念して、私の独断と偏見から、チャールトン・ヘストンを紹介したい。チャールトン・ヘストンは、1940年代~2000年代の大御所俳優。スキャンダルもなく誠実な人柄で、俳優仲間からの信望も厚かったことで知られている。キリスト教徒で、1944年に女優のリディア・クラークと結婚し、自身が亡くなるまで64年間連れ添った。これって、かなりすごいこと!な... 続きを読む
  • 9月13日は、北海道旭川市出身の玉置浩二の誕生日。昔は、「なんて田舎臭さ全開のアーティストだろう。さすが旭川…」と、私と家族は冷めた目で見ていた。今では、日本中のアーティストから尊敬される超一流アーティストとして、仙人のような風貌で活躍している。旭川が誇るアーティストである。『メロディー』は、玉置浩二がソロで活動するようになって、今から27年前に発表した10枚目のシングル。「あの頃は何もなくて、それだって... 続きを読む
  • 今から100年前、1923年3月22日、ストラスブールのユダヤ人家庭に生まれたマルセル・マルソー。沈黙の詩人と呼ばれた、近代パントマイムで最も有名な人物である。5歳のとき、チャーリー・チャップリンを見たことがきっかけで俳優を志した彼。1947年に、キャラクター「ビップ」を誕生させ、山高帽に一輪の赤い花をさし、真っ白な顔で、世界中に笑いを届け続けた。彼は、第二次世界大戦中、ナチスドイツの傀儡(かいらい)政権であっ... 続きを読む
  • 今日1月27日は、ホロコースト記念日。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所がソ連軍によって解放された日である。あまり日本では知られていないが、ソ連は、第二次世界大戦で最も多くの犠牲者を出した国。ソ連の軍人・民間人の犠牲者数は2,000万人以上だった。フランスのシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で目にするダビデの星。私は、フランスに着いた当初、この印の付いた建物にいちいちギョッとしていた。ナチスドイツが、ユダヤ... 続きを読む
  • 謹んで新年のお慶びを申し上げます。1月1日、神道では歳神(としがみ)様を、カトリックでは聖マリアをおまつりする。こんな特別な日なので、今日は「魔女」について考えたい。ニーデルマンステールの聖マリア修道院。「魔女」という言葉が日本に登場したのは、ゲーテの『ファウスト』が翻訳されたとき。そのおどろおどろしい世界は畏れられたもの。以降、魔法使いが登場するマンガ、アニメ、ドラマ、映画が無数に作られ、その垣根... 続きを読む

ぶるぐれんとうざき

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