• 1875年1月14日。当時ドイツ領だったアルザスのカイゼルスベルク(Kaysersberg)に生まれたアルベルト・シュヴァイツァー。カイゼルスベルグのアルベルト・シュヴァイツァーの生家生後まもなくして、グンスバー(Gunsbach)の町に移り、社会的地位の高かった牧師の子として、比較的裕福な家庭で育つ。彼の一生を決定付けた出来事として語られる話がある。---春のある日。アルベルトは、友達と、遊び道具のパチンコを作っていた。ゴ... 続きを読む
  • 今日は、アグノーで、パン屋さんの新年会があった。アグノー市長や、欧州議員、元老議員、国民議会議員の方々が、パン屋の未来について語っていた。昔から常に市民の身近にいたパン屋さん。中世時代の同業組合は、今でも健在だ。前日に、デュレンベルジェの工房で見た巨大なガレット・デ・ロワを皆で分けて食べた。格別に美味しかった(^-^)/「政教分離」が叫ばれようと、キリスト教の伝統は守っていきたい、とか市民の近くに居続け... 続きを読む
  • 今日は、エピファニー(公現祭)。日本には馴染みのない日だが、西方教会では、12月25日から1月6日までの12日間を降誕節としてイエス・キリストの誕生を祝う。そして、大体、1月の最初の週~1月6日にかけて、みんなでガレット・デ・ロワを食べるのだ。この写真のように、アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、中にフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り... 続きを読む

ぶるぐれんとうざき

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フランスの東端アルザス地方の伝統と文化を伝えるため、毎日の生活や読みものから得た情報を独自の視点でお伝えしていきます。

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