9月13日は、北海道旭川市出身の
玉置浩二の誕生日。
昔は、「なんて田舎臭さ全開のアーティストだろう。さすが旭川…」と、私と家族は冷めた目で見ていた。
今では、日本中のアーティストから尊敬される超一流アーティストとして、仙人のような風貌で活躍している。

旭川が誇るアーティストである。
『メロディー』は、玉置浩二がソロで活動するようになって、今から
27年前に発表した
10枚目のシングル。
「あの頃は何もなくて、それだって楽しくやったよ」
旭川の家族や友達を思い出すなあ…。
こちらは
1997年のライブ映像。
ちなみに、聖書にもこれと同じことを言っている節がある。
「悲しんでいるようであるが、常に喜んでおり、貧しいようであるが、多くの人を富ませ、何も持たないようであるが、すべての物を持っている。」聖書のコリントの信徒への手紙二 6章10節
神を信じていれば、心は満たされるという話。
今から5年前の今日9月13日、私の息子は耳にできた腫瘍の手術をした。
私の息子は右耳が生まれつき聞こえない。左耳も問題があったが、この3度目の手術のおかげで、左耳はすっかり聞こえるようになった。それからは腫瘍も再発せず、元気に暮らしている。

私にとっての大切な日だ。
ちなみに9月13日は、盲目のピアニスト
辻井信行の誕生日であったり、私のおばの誕生日であったり、私の仲のよかった友達の誕生日であったりもする。

私は、人の誕生日が好きだ。
私たちが暮らす毎日は、この世に誰かの命が誕生した日で、いつだってその奇跡を感じることができる。
誰かと誰かの誕生日や、大切な記念日が同じことに、
偶然ではなく運命を感じたりする。
私たちは、毎日、奇跡のすぐそばにいる。by『
こうのどり』
ところで、2週間前に40歳の誕生日を迎えた
松本潤について、一言書きたい。
日本のドラマが嫌いな私の夫が、唯一好きな日本のドラマが、今から約20年前に松本潤が好演していた『ごくせん』だ。

ジャニーズ事務所の問題で、日本中が揺れているが、私は彼のことを想わずにはいられない。

今は、ある人からは同情の目で、ある人からは好奇の目で、ある人からは軽蔑の目で、見られるだろう。
でも、あなたには、優しい家族や友達がいてくれるから大丈夫。
でも、
この問題が、日本中、世界中にごまんとある性犯罪の氷山の一角にしかすぎないこと、
無責任な大人たちのせいで、きれいな目をしたたくさんの子供たちが絶望し苦しんでいることに、
私は憤りを感じずにはいられない。
松本潤は、
1997年10月17日に放送された、玉置浩二がお父さん役を務める『もうひとつの心臓』という作品に、子供役で出演していた。玉置浩二と松本潤が共演した、隠れた名作である。
この作品は、NHKの単発ドラマだった。

こちらは今から10年前の写真。久しぶりに再会を果たした玉置浩二と松本潤。
今年、日本TV番組の中で最高峰のNHK大河ドラマ(今年60周年!)で、堂々と主演を務めている松本潤。
戦国の世を生き抜いて、250年以上にわたる日本の平和を築いた
徳川家康を演じきれるのは、あなたしかいない!

「不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮したる時を思い出すべし」
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