10月31日は、
プロテスタントが生まれた日。
(1517年10月31日に
マルティン・ルターが『95カ条の堤題』を掲げた)
今から遡ること7年前、10月に、
星野源は、ドラマ『
逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として、『
恋』を発表した。
ドラマで夫婦を演じた2人が、本当に結婚してしまったのには驚いたが、夫婦の形について、考えさせられた人も多いはず。

今日は、勝手に星野源の『恋』を引用して、聖書をちらっと紹介したい。
ふと空を見上げて思うことが
この世にいる誰も 二人から「
こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。」(創世記2章24節)
現代には、色々なカップルの形が存在するようだが、この世に私たちが存在しているのは、男女の2人が結ばれたおかげ。
愛が生まれるのは
一人から「
愛することのない者は神を知らない。神は愛だから。」(ヨハネの手紙一4章8節)
「愛」とか言うと仰々しいが、実は、私たちの日常には、それが必ず存在する。
本やマンガに没頭してしまうとき、自然をきれいだと想うとき、動物をかわいいと想うとき、友達といて楽しいと想うとき、家族を大切に想うとき、誰かを好きになってしまうとき…。

その愛は、神から来ている。
人のものがうらやましくなるとき、盗みたくなるとき、死にたくなるとき、殺したくなるとき、誰かれ構わずセックスしたくなるとき…。

その
誘惑は、悪魔から来ている。
胸の中にあるもの
いつか見えなくなるもの
それは側にいること
いつも思い出して「
わたしは、世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイによる福音書28章20節)
見えなくなっている人が多いと思うが、実は、神はいつもそばにいる。
いつまでも「
それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。」(コリントの信徒への手紙一13章13節)
誰かに「
ありがとう」と言いたい気持ちが湧いたなら、それは信仰の始まり。

『
恋ダンス』は、一見難しそうで、踊ってみるとやはり難しくて、覚えても踊らないでいる期間が長くなると踊れなくなってしまった。
信仰も似たようなもの。
昔、「不倫は文化」と言って、叩かれた俳優がいた。

私は炎上を恐れずに、こう言いたい!
キリスト教は文化!
恋ダンス、頑張って覚えたなあ。
カラオケ、また行きたい♪
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