キリストの受難と死を記念する聖金曜日

聖金曜日は、フランスでは、アルザスとモゼル県でのみ祭日となっている。
キリストの受難

エルサレムで捕らえられ、鞭打たれたイエス・キリストが、十字架を背負い、ゴルゴダの丘に向かい、その丘(処刑場)で十字架に磔にされた日である。
キリストの受難

イエス・キリストが迎えた死は、尋常なものではなく、きわめて残酷で、惨めなものだった。
キリストの受難

十字架についたイエス・キリストは、こう言う。
「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
彼らとは、誰か。
イエスの死刑を要求したユダヤ人の指導者たち、死刑を執行しているローマ兵たち、そして罪ある行為を繰り返している私たち人類全てである。
キリストの受難

毎年、そこにある春の満月
イエスもこんな満月を見ていたのか。
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ぶるぐれんとうざき

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